エスパルス J1残留への道
J1も残り3試合。
エスパルスが残留する為の条件などをまとめてみた。
<現在の状況>
15位 清水 8勝11分12敗 勝点35 得失点差-8
16位 柏 7勝10分14敗 勝点31 得失点差-15
<勝点加算表>
清水 柏
3勝 +9 44 40
2勝1分 +7 42 38
2勝 1敗 +6 41 37
1勝2分 +5 40 36
1勝1分1敗 +4 39 35
1勝 2敗 +3 38 34
2分1敗 +2 37 33
1分2敗 +1 36 32
3敗 0 35 31
<星取シミュレート>
上の表からわかる事を整理しよう。
柏が獲得できる最大勝点は、3連勝した場合の40。
それを考えれば、エスパは2勝1敗以上の成績でそれを上回る。
また、勝点40で並んだとしても得失点差で上回る事が濃厚なので、
エスパのセーフティラインは1勝2分となる。
では逆に、エスパが3連敗すると仮定しよう(考えたくないが)。
その場合、エスパの勝点は35のままなので、
柏は最低でも1勝1分1敗の成績が必要となる。
ただし、その場合に措いても得失点差がものを言う。
エスパが大量失点さえしなければ、柏が上回る事がないと予想される。
それを考慮すると、柏は1勝2分の成績が必要となるのだ。
と、とりあえず3連勝、3連敗という極端なケースで考えてみた。
いずれにしても柏は1敗でもしたら即終了くらいの重圧がのしかかる事となろう。
<両チームの対戦相手>
星取勘定をするには、勿論対戦相手の事を頭に入れなければならない。
そこで、両チームの残り3試合の対戦相手を確認しよう。
清水:神戸(H)→鹿島(H)→広島(A)
柏 :広島(A)→東V(H)→鹿島(A)
広島、鹿島がダブり、神戸、ヴェルディの「下位」チームと対戦と、
両チームとも対戦相手の力的な有利、不利はなさそう。
そこで重要なのが対戦順だ。
エスパは31節に降格の決定した神戸と対戦する。
神戸の選手たちも、来季以降の契約や他チームフロントへのアピールで、
気の抜いたプレーなどはないだろう。
ただ、チームとしての目標は失ってしまったので、
組織としての怖さはあまり感じられない。
「個」の神戸に対し、エスパは「組織」で向かえば勝機は十分の筈だ。
一方の柏は32節にヴェルディと対戦。
この時点でヴェルディの降格が決定しているか否かで、
チームとしてのモチベーションも違ってくるだろう。
もしヴェルディが残留の可能性を残していたら、
文字通り死闘になるに違いない。
正直言って、広島戦についてはよくわからない。
前半戦、あれだけ堅守を誇った広島だが、最近は失点も増えている。
だが、容易に勝点を計算できる相手とも思えない。
となると、残るは鹿島。
エスパは33節で鹿島と対戦。
鹿島は現在首位と勝点差2なので、33節時点では優勝の可能性がある。
その時点で鹿島の順位が1位なのか4位なのか知らないが、
優勝という目標がある限り、チーム一丸となって向かってくるだろう。
小笠原が怪我、大岩が出場停止で欠場が決まっているが、
それを好材料と安易に捉えない方がいいと思われる。
鹿島に対しては、正直ドローで終われればOKだと踏んでいる。
柏は最終節で鹿島と対戦。
大混戦の今季のJなので、優勝争いが持ち越されている可能性が高い。
ただでさえ厳しい相手だが、柏にとってはさらに困難な戦いとなるだろう。
現在の柏では、勝点を獲得する可能性は低い。
・・・。
以上のように勢いで分析してきたが、
要はエスパが次の神戸戦に勝てばいいだけの話である。
勝点を38に伸ばせば、まず安泰である。
(ただし選手は↑こーゆう楽観視はダメよ)
次節、日本平100勝で残留を決めて欲しいと切に願う。
エスパルスが残留する為の条件などをまとめてみた。
<現在の状況>
15位 清水 8勝11分12敗 勝点35 得失点差-8
16位 柏 7勝10分14敗 勝点31 得失点差-15
<勝点加算表>
清水 柏
3勝 +9 44 40
2勝1分 +7 42 38
2勝 1敗 +6 41 37
1勝2分 +5 40 36
1勝1分1敗 +4 39 35
1勝 2敗 +3 38 34
2分1敗 +2 37 33
1分2敗 +1 36 32
3敗 0 35 31
<星取シミュレート>
上の表からわかる事を整理しよう。
柏が獲得できる最大勝点は、3連勝した場合の40。
それを考えれば、エスパは2勝1敗以上の成績でそれを上回る。
また、勝点40で並んだとしても得失点差で上回る事が濃厚なので、
エスパのセーフティラインは1勝2分となる。
では逆に、エスパが3連敗すると仮定しよう(考えたくないが)。
その場合、エスパの勝点は35のままなので、
柏は最低でも1勝1分1敗の成績が必要となる。
ただし、その場合に措いても得失点差がものを言う。
エスパが大量失点さえしなければ、柏が上回る事がないと予想される。
それを考慮すると、柏は1勝2分の成績が必要となるのだ。
と、とりあえず3連勝、3連敗という極端なケースで考えてみた。
いずれにしても柏は1敗でもしたら即終了くらいの重圧がのしかかる事となろう。
<両チームの対戦相手>
星取勘定をするには、勿論対戦相手の事を頭に入れなければならない。
そこで、両チームの残り3試合の対戦相手を確認しよう。
清水:神戸(H)→鹿島(H)→広島(A)
柏 :広島(A)→東V(H)→鹿島(A)
広島、鹿島がダブり、神戸、ヴェルディの「下位」チームと対戦と、
両チームとも対戦相手の力的な有利、不利はなさそう。
そこで重要なのが対戦順だ。
エスパは31節に降格の決定した神戸と対戦する。
神戸の選手たちも、来季以降の契約や他チームフロントへのアピールで、
気の抜いたプレーなどはないだろう。
ただ、チームとしての目標は失ってしまったので、
組織としての怖さはあまり感じられない。
「個」の神戸に対し、エスパは「組織」で向かえば勝機は十分の筈だ。
一方の柏は32節にヴェルディと対戦。
この時点でヴェルディの降格が決定しているか否かで、
チームとしてのモチベーションも違ってくるだろう。
もしヴェルディが残留の可能性を残していたら、
文字通り死闘になるに違いない。
正直言って、広島戦についてはよくわからない。
前半戦、あれだけ堅守を誇った広島だが、最近は失点も増えている。
だが、容易に勝点を計算できる相手とも思えない。
となると、残るは鹿島。
エスパは33節で鹿島と対戦。
鹿島は現在首位と勝点差2なので、33節時点では優勝の可能性がある。
その時点で鹿島の順位が1位なのか4位なのか知らないが、
優勝という目標がある限り、チーム一丸となって向かってくるだろう。
小笠原が怪我、大岩が出場停止で欠場が決まっているが、
それを好材料と安易に捉えない方がいいと思われる。
鹿島に対しては、正直ドローで終われればOKだと踏んでいる。
柏は最終節で鹿島と対戦。
大混戦の今季のJなので、優勝争いが持ち越されている可能性が高い。
ただでさえ厳しい相手だが、柏にとってはさらに困難な戦いとなるだろう。
現在の柏では、勝点を獲得する可能性は低い。
・・・。
以上のように勢いで分析してきたが、
要はエスパが次の神戸戦に勝てばいいだけの話である。
勝点を38に伸ばせば、まず安泰である。
(ただし選手は↑こーゆう楽観視はダメよ)
次節、日本平100勝で残留を決めて欲しいと切に願う。
by whirlwind0164
| 2005-11-22 01:00
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