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20,November

サッカーdeしりとり vol.47

リードレの「れ」より

レコバ



アルバロ・アレハンドロ・レコバ・リベロ
(Alvaro Alejandro Recoba Rivero)

1976年3月17日生まれ 国籍:ウルグアイ
身長:173㎝ ポジション:FW

94-95 ダヌービオ(ウルグアイ)
95-97 ナシオナル・モンテビデオ(ウルグアイ)
97-99 インテル(イタリア)
99     ベネチア(イタリア)
99-   インテル(イタリア)
ウルグアイ代表

魔法の左足を持つスーパーレフティモンスター。
その左足から放たれるシュートは、ゴールまでスピードを落とす事なく突き刺さり、
また創造性に溢れたパスで、幾多のチャンスを演出する。
現代きっての魅惑のファンタジスタ。
アジア系の顔をしているため、中国人を意味する「チーノ」の愛称で親しまれている。

ダヌービオでデビューし、すぐに才能を発揮。
19歳で名門ナシオナル・モンテビデオに移籍し、そこでも得点王・MVPを獲得する。
その活躍が目に留まり、インテルへと移籍する。
加入したばかりの97/98の開幕戦、対ブレッシャ。
そこで彼はイタリア中の度肝を抜く。
ヒュブナーの得点で先制したブレッシャは、1-0で逃げ切りを図る。
しかし、レコバの強烈なミドルシュートとFKによって逆転。
当時WOWOWで見ていた俺は、とんでもない奴が出てきたと驚いたもんだ。

そんな鮮烈なデビューを飾ったレコバだが、その後はあまり出場機会に恵まれなかった。
結局98年、得点力不足に悩んでいたベネチアへレンタルされる。
そこで19試合10得点と言う活躍を見せ、チームのA残留に大きく貢献。
その活躍が認められてインテルに復帰。
厳しいレギュラー争いの中でも彼のテクニックとパワーは輝きを放ち、
99/00シーズンには27試合で10得点を上げ、
スクデットこそ逃したものの、インテルサポーターを十分に魅了した。
その後もインテルに在籍し続け、一時は監督の構想から外れた事もあったが、
現在もヴィエリ、アドリアーノ、マルティンスらと、強力なアタッカー陣を形成している。

ウルグアイ代表には若干18歳で選ばれている。
96年には日本代表とも対戦している。
代表ではあのエンツォ・フランチェスコリ以来のスターであり、
レコバがいるのといないのでは、まるで別のチームになってしまう。
それほど変えの効かない選手という事である。
W杯には2002年に初出場。
グループリーグ3試合に出場し、セネガル戦でPKによる1点を決めている。

セリエA:148試合54得点(04/05開幕前時点)



by whirlwind0164 | 2005-04-27 01:05 | サッカー de しりとり

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