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20,November

世界に恥を晒す日本人レフェリー

日本主審の誤審で再試合 W杯アジア予選5位決定戦(ヤフー)
川淵会長「申し訳ない」=日本人主審、誤審問題で-サッカーW杯予選(スポーツナビ)

Jリーグの癌である「SR(スペシャルレフェリー)」が、
日本国内だけでは飽き足らず、世界を相手にはっちゃけた

そのSRとは、吉田寿光

俺自身、ルールブックを読んでいないからはっきりとは分からないが、
PKで反則があった場合、反則を犯したのが蹴る側・守る側に拘らず、
やり直しをするのが通常のジャッジである。
しかし、吉田氏は何を考えたのか間接FKの判定を下したという。
長年サッカーを見ているが、こーゆう判定を目にした事は無い。
吉田氏は「勘違いした」と弁明しているらしいが、何を勘違いしたのだろうか。

そー言えば、彼は先日の東京V-鹿島で、
3人を退場に追いやるという大活躍をしたばかりだったな。
勢いそのままに、世界を舞台にして大仕事をした訳だ。

可哀想なのはウズベキスタン。
反則を犯したとは言え、PKのチャンスを取り上げられ、
しかもそれとは関係なしに奪った1-0での勝利まで取り上げられてしまった。
これでウズベキスタンがプレーオフで敗退するような事があれば、
当分の間、ウズベキスタンの国民からは怨まれるだろう。
日本人全体が。

まったく。
はた迷惑なのは日本国内だけにして欲しいもんだわ。
(いや、それでもSRなんて存在は大迷惑なんだけどね)

Jリーグも意地張ってないで、SRは時期尚早だったと認めちゃえばいいのに。

追記:PK時の反則の対処について調べてみた。

<攻撃側の反則時>

主な反則として、今回の様なキッカー以外の攻撃側の選手が、
蹴る前にPA内に入ってしまうものや、
キッカーが蹴るときにフェイントをした時などが挙げられる。
その場合の対処としては・・・。

まずプレイは止めないで、キッカーに蹴らせる。
これは守備側に反則があった場合でも共通。

・ゴールした場合→蹴り直しをさせる
・ゴールしなかった場合→守備側に間接FKを与えて再開

<守備側の反則時>

攻撃側と同様に、キックの前に守備側の選手がPA内に入ってしまうものや、
GKがキックの前にゴールラインから前に出てしまうものがある。

・ゴールした場合→そのまま得点を認める
・ゴールしなかった場合→蹴り直しをさせる

若干攻撃側に有利な気がするが、これが一般的な判定の仕方だ。
さして複雑とは思えないが、どこをどう勘違いしてしまったのだろうか。
異例中の異例の再試合を決定したFIFAの判断とともに、
不可解さが多く残る出来事だ。



by whirlwind0164 | 2005-09-06 20:41 | サッカー

ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・
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